Terminal or mural tracheostomy at the anterior mediastinum following subtotal resection of the trachea
Endo, S.; Motoyama, N.; Sakurai, Y.; Aoki, E.; Aizawa, O.
Shujutsu. Operation 21(11): 1179-1183
1967
ISSN/ISBN: 0037-4423 PMID: 5598667 Document Number: 5836
気管を大部分切除した後の気道の再健は極めて困難 な問題である。Waddell'), Ellis3〕,その他多くの外科 医によつて各種の手術法が考えられ,臨床成功例も報 告されている一Waddell らは前胸部に有柄の皮膚チュ ーブを作成し,これを胸骨に設けた孔を通して一端を 気管断端に,一端を体表皮膚に縫着した。即ち皮膚チ ューブを代用気管として用いたものである。Ellis ら は,Polyethylen の Marlex Mesh で長さ約8 糎の チューブを作り,これを代用気管として移植して成功 してし、る。 J 近, Grillo') は Terminal or Mural Tracheostomy in the anterior Mediastinum という全く独 自の新術式を考案し, 3 例の臨床成功例を報告してい るが,その特徴は何としいつても代用気管を用いず,気管断端を直接体表皮膚に開口していることである。 我々は最近,喉頭癌手術後の局所再発例にGrillo の手術を行なつてみたが,この手術法は非常に勝れた 術式であることを認識したので,本法の紹介を兼ね我 々の経験について述べてみたいと思う。
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